2026/09/12

Taiwan Today

文化・社会

国立台湾歴史博物館×運動部、アジア競技大会と「特別展」を絡めたシリーズ動画8作品を公開

2026/09/10
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)が9月19日からスタートするのに合わせて、国立台湾歴史博物館(台南市)と運動部(スポーツ省)は10月18日まで特別展「亜洲在場:台湾與亜洲運動会特展」(アジアに在る:台湾とアジア競技大会特別展)を開催すると同時に、関連のシリーズ動画8作品を順次公開している。(文化部)
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)が9月19日から10月4日まで、日本の愛知県と名古屋市で開催される。国立台湾歴史博物館(台南市)と運動部(スポーツ省)はこれに合わせて、10月18日まで特別展「亜洲在場:台湾與亜洲運動会特展」(アジアに在る:台湾とアジア競技大会特別展)を開催すると同時に、8月末から9月にかけて関連のシリーズ動画8作品を順次公開している。
 
動画には、あん馬の李智凱選手、柔道の楊勇緯選手、武術の孫家閎選手、テコンドーの羅嘉翎選手、ブレイキンの孫振選手、格闘ゲーム(eスポーツ)の林家弘選手(プレイヤーネーム:ET)、クラッシュの詹皓程選手、そして弱冠13歳にして台湾代表に選ばれたスケートボードの林逸凡選手など、世代も競技種目も異なる選手が登場し、競技場以外でのトレーニングや人生経験について語り、現代のアスリートの視点から、栄光の陰に隠された努力や挑戦を伝える。
 
また、これらの動画は、特別展で展示されている約100点の歴史資料とも呼応している。例えばテコンドーの羅嘉翎選手が登場する動画は、特別展の会場を訪れるシーンから始まる。展示室を巡る彼女の視線を通して、展示ケースの中に収められた過去の歴史と現代が交差していく。楊伝広、黄幸、呉錦雲、呉阿民ら初期のアジア競技大会選手の姿から、現代の選手である陳念琴選手(ボクシング)のグローブや楊俊瀚選手(陸上)のスパイクまで、アジア競技大会に参加してきた台湾人アスリートたちの世代を超えた歩みが浮かび上がる。
 
国立台湾歴史博物館によると、台湾社会にとってアジア競技大会の記憶は、試合の結果だけに存在するものではなく、アスリート、制度、社会、そして観客がともに参加してきたプロセスを含むものだ。この特別展では、アジア競技大会という国際大会を起点として台湾のスポーツの発展を振り返るとともに、異なる世代が競技場の内外でどのようにアジア競技大会と関わってきたのかを見つめ直す。そして、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の開催を目前に、「私たちはスポーツをどのように見るのか」、「私たちはアジア競技大会をどのように記憶するのか」、そして「アジアのスポーツ史における台湾の位置付けとは何か」を改めて考える契機とする。
 
【特別展情報】
名称|「亜洲在場:台湾與亜洲運動会特展」(アジアに在る:台湾とアジア競技大会特別展)
開催期間|2026年10月18日まで
場所|国立台湾歴史博物館・展示教育大楼4階 第2特別展示室
 
【特別展PRシリーズ動画】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLSeJ1YHYAu7o

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