2026/08/06

Taiwan Today

観光

2025年に台湾を訪れた外国人旅客は延べ857万4,500人、旅行消費額は前年比10.02%アップ

2026/08/04
交通部観光署が3日に発表した「訪台外国人の消費動向」によると、2025年に台湾を訪れた外国人旅客は延べ857万4,500人で前年比9.12%増加、訪台外国人の旅行消費額は前年比10.02%増加となった。写真は最近観光客に人気の台北市の赤峰街。(外交部)
赤峰街
交通部観光署は3日、「訪台外国人の消費動向」を発表した。それによると、2025年に台湾を訪れた外国人旅客は延べ857万4,500人で、前年比9.12%増えた。また、訪台外国人の旅行消費額(国際航空運賃を除く)は110億3,300万米ドル(約3,438億5,700万台湾元)に達し、前年比10.02%増加となった。
 
一旅客当たりの1日の平均旅行消費額は185.14米ドルで、前年比1.26%増加した。主要7市場別に見ると、最も多かったのは米国人旅客の平均242.84米ドルで、次いで韓国、欧州、日本の順となった。
 
旅行消費額を支出項目別に見ると、宿泊費が77.43米ドルで最も多く、全体の41.82%を占めた。次いで飲食費が39.19米ドル(21.17%)、買い物代が33.92米ドル(18.32%)であった。
 
買い物代については香港・マカオからの旅客の消費額が最も多く、中国、韓国がこれに続いた。買い物の内容は、土産物・特産品が最も多く、次いで茶葉、記念品・工芸品が上位を占めた。
 
また、台湾を訪れる外国人の平均宿泊日数は6.95泊で、満足度は99%と前年とほぼ同水準を維持した。過去3年以内に台湾を訪れたことがある、いわゆる「リピーター」の割合は42.25%だった。
 
観光署は、休暇やレジャー、観光を目的とする旅客が引き続き訪台観光の中心である一方、国際会議・展示会(MICE)参加者やビジネス目的の旅客(出張者)は全体平均を上回る消費額を示しており、高い付加価値を生み出していると指摘している。とりわけMICE参加者は会議や展示会・見本市への参加に加え、観光活動にも積極的に取り組む傾向が強まっており、観光消費の拡大につながっているという。
 
 

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