2026年1~7月に台湾を訪れた日本人旅行者は延べ75万人を超え、訪台外国人全体の15.53%を占めるなど、台湾にとって最も重要な市場の一つとなっている。より多くの日本人旅行者を台湾に誘致するため、観光署はリピーター向けキャンペーンを拡充すると同時に、日本国内でのイベントを通して日本人消費者に向けた台湾観光PRを強化している。
リピーター向けに行うのは、観光署が今年10月から開始する「台湾再訪、福が倍増!」キャンペーンだ。過去に台湾を訪れたことのある外国人旅行者の「もう一度台湾へ行きたい」という思いを後押しする訪台促進キャンペーンで、所定の条件を満たす外国人個人旅行者(台湾リピーター)は5,000元(約2.5万円)、その同伴者(台湾リピーターではない場合)は3,000元(約1.5万円)が抽選で当たるというもの。また、台湾高速鉄道を利用して台中以南を訪れる外国人旅行者には、「Go 2 Taiwan」(外国人旅行者2人で台湾高速鉄道の乗車運賃が1人無料になる)キャンペーン)も実施しており、「台湾パビリオン」ではこうしたキャンペーンに関する問い合わせが相次いだ。
また、観光署は9月28日、東京都内のホテルで、旅行業者向けの「東京B2B台湾観光セミナー商談会」と懇親会を開催。東京の主要な旅行業者約100人が参加する中、台湾でのインセンティブ旅行や会議開催に対する最新の助成制度などについて説明した。会場では300件を超える商談も行われ、台湾と日本のp観光業界の連携と交流を強化するとともに、日本の旅行業者に対し、台湾向けの旅行商品を積極的に企画し、より多くの旅行者を台湾に送り出すよう呼びかけた。