行政院(内閣)主計総処はこのほど国情統計を発表。それによると、今年7月末の時点での外国人労働者の数は前年同期比で3.9%増の60万3,000人に達した。そのうち製造業・建設業・船員といった「産業労働者」は37万3,000人で、全体の61.9%を占める。外国人労働者が増え続けている主な原因は、「汚い、危険、きつい」のいわゆる「3K」業種のプロジェクトと「就業安定費追加による外国人労働者枠拡大メカニズ...