行政院(内閣)は27日、台湾高速鉄道の台南駅(台湾南部・台南市)の周辺を「沙崙綠能科學城(沙崙グリーンエネルギーサイエンスパーク)」として整備することに決定した。建設計画中の大規模展示場「大台南会展中心(大台南コンベンションセンター)」や国立交通大学台南キャンパスとともに、グリーンエネ産業体系を構成したい考えだ。さらに、住宅・商業地域の開発も加えて全体で500億台湾元(約1,650億日本円)を超す...