立法院(国会)は11日、改正「電業法(日本の『電気事業法』に相当)」を可決した。新たな条文には、台湾の公営電力会社、台湾電力公司が再生可能エネルギーを優先的に買い取ること、再生可能エネルギーの発電業者は電力を直接顧客に販売することができることなどが盛り込まれた。つまり、公営の送配電業者は電力の買い取り業務を行う必要があり、電力システムの安全と安定を確保しながら、送電網への再生可能エネルギー電源の接...