内政部(内政を所管する中央省庁)の統計によると、台湾の老年化指数(年少人口100に対する老年人口の比率)は2017年2月に初めて100を突破した。これは老年人口(65歳以上)が年少人口(15歳未満)を上回ることを意味する。2017年12月末の老年化指数は105.7だった。年少従属人口指数(生産年齢人口100に対する年少人口の比率)は引き続き低下した。これは、少子高齢化現象が進み、生産年齢人口の伸び...