中華民国(台湾)の国立京劇団である国光劇団と日本の横浜能楽堂(神奈川県横浜市西区にある能楽専門の公演場)が共同制作し、崑劇(音楽の部分は崑曲と呼ぶ)や舞踊、三味線を融合すると共に現代音楽と人形劇も加えた作品、『繍襦夢』が9日に日本の横浜で初公演された。同作品は台湾と日本がそれぞれの伝統演劇を結び付けた芸術のイノベーションで、9日午後に「花開く伝統-日台の名作と新作」と銘打って横浜能楽堂で上演された...