労働部(日本の厚労省に類似)が14日の「基本工資(最低賃金)審議委員会」で、来年1月1日より最低賃金を引き上げる方針を固め、15日に行政院がこれを正式に決定した。月給の最低賃金は現行の2万3,100台湾元(約7万7,000日本円)から2万3,800台湾元(約7万9,333日本円)へ引き上げる。引き上げ率は3.03%。時間給の最低賃金は現行の150台湾元(約500日本円)から158台湾元(約527日...