新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、台湾ではマスクを購入する市民が急増した。マスク不足を解消するため、政府は国内のマスク工場で生産されたマスクをすべて買い上げ、コンビニや薬局などに提供して販売し、且つ1人当たりの購入上限を1日3枚とする措置を講じた。また、今月6日には実名制を導入。健康保険特約薬局で全民健康保険カード(健保カード)を機器に差し込むことで、マスクを購入できるようにした。1人当たりの...