国立暨南国際大学(台湾中部・南投県)の大学社会責任実践プログラムでは、「コーヒーチェリーティー」に関する開発・研究を行われている。コーヒーチェリーは、コーヒーの実のことで、完熟すると赤くなり、見た目がさくらんぼに似ていることからチェリーと呼ばれている。コーヒーチェリーティーは、コーヒー豆(種子)を取り出す際に取り除いた外皮や果肉を乾燥させてお茶にしたもの。この研究によって、これまで廃棄されていた農...