アブラギリの花(油桐花)が台湾北部・新北市の山々を白く染めており、同市のアブラギリ花見活動「桐花祭」のうち最初のイベントが25日、同市瑞芳区の四脚亭で行われた。アブラギリの花は台湾で二番目に大きいエスニックグループである客家の人たちのシンボルで、色が白いことと、咲く時期から「四月雪」や「五月雪」と呼ばれる。新北市客家事務局によると、アブラギリは市内の山で次々と満開に。今年は雨が少なく、花が風雨によ...