汚職・腐敗のない社会の実現に取り組むドイツの非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が25日に発表した「2021年腐敗認識指数(CPI)」によると、台湾は、68点を獲得し、評価対象180カ国・地域のうち25位だった。前年から3点増加、3ランクの上昇で、1995年に同レポートが発表され始めて以来、最高ランクとなった。腐敗認識指数は公共部門の腐敗に対する認識を100点満点...