写真と映像を専門に展示する文化施設「国家撮影文化センター台北館」(台北市中正区)で今月8日から手話による展示解説のサービスがスタートした。ボランティアガイドの言葉を、聴覚に障害をもつ人たちのために手話通訳士が通訳する。同館では現在、日本統治時代の台湾を記録した写真展「典蔵開巻:日治時期写真帖的台湾」(ベールを脱いだコレクション:日本統治時代からやって来た台湾のアルバム)が開催されている。手話通訳付...