台湾の言語の発展においては、日本統治時代(1895〜)を経て、1987年に戒厳令が解除されるまで、教育、政策、法律など複数の規制から、母語の保存・伝承や発展に大きな困難を伴っていた。国家人権博物館は23日から、白色テロ景美紀念園区(台湾北部・新北市)において、「〝請説国語?!〞戦後言語政策と人権問題」特別展示を開催している。展示期間は2025年8月31日まで。「請説国語」とは、直訳すると「国語を話...