行政院は27日、労働者委員会(労委会)が提案した「労工退休金条例(労働者退職金規則)」一部条文の改正案を閣議で承認した。今回の改正では外国籍配偶者(中国大陸籍、香港・マカオ籍を含む)も含まれるよう、法の適用対象を拡大した。また、自営業者も自発的に退職金を積み立てることができる(月額収入の6%以内)こととし、事業者が年金保険を設置できるハードルを調整した。さらに、身体障害者が障害認定を受ければ、前倒...