世界の汚職や腐敗を監視するNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」が1日発表した、2011年の「腐敗認識指数(CPI)」によると、台湾の「清潔度(最高10)」は6.1で、同指数の発表が開始された1995年以降、過去17年で最高となった。また、前年比プラス0.3ポイントの上昇幅はアジア最大、対象国全体でも最大5カ国に数えられる高さとなった。「汚職番付」では183カ国・地域中32位で、前年か...