馬英九総統は23日午前、台湾北西部・新竹市にある新竹空軍基地で行われた、「中華民国・アメリカ飛虎年次総会及び混成部隊対日本駐新竹基地空襲70周年」記念活動に出席した。馬総統はあいさつの中で、「カイロ宣言」は台湾の中華民国回帰を決定したのみならず、第二次世界大戦後の世界情勢に向けた重要なアレンジを行ったと指摘、その後のポツダム宣言と日本の降伏文書に取り入れられたことは、「カイロ宣言」が戦後の情勢を主...