国防部(日本の省レベル)は6日、「国軍2014年災害防止および救助配備報告」を発表した。同報告によると、「災害救助より防災に重きを、防災よりも“離災”(災害から遠く離れる)を優先」との方針で防災・災害救助業務に取り組んでいく。災害救助の兵力配備について、台風の上陸前24時間前にあらかじめ兵力と機材の配備を済ませておく。また、災害救助対応部隊を編成するとともに、特殊な事態に備え、陸軍特戦指揮部が高山...