2008年下半期に世界金融危機の影響を受けたことで、台湾の失業率は2009年から2010年の上半期まで5%以上に跳ね上がった。その後、政府が雇用促進措置や内需拡大策、公共投資などの経済政策を打ち出したことで、2013年の年間失業率は平均で4.18%まで下がり、月ベースでは今年4月に3.91%と、2008年6月以来の低レベルにまで改善した。15歳から24歳まで失業率は2013年には年間で平均13.1...