馬英九総統は20日、総統就任7周年の談話を発表した。馬総統は、過去7年来、台湾海峡両岸の関係が平和、安定、繁栄へと転じ、中華民国(台湾)は国際社会においてより尊敬され、より尊厳あるものになったと指摘した。馬総統は、中華民国は「近者悦、遠者来(近隣諸国が喜び、人々が離れていかないばかりか、遠くの国からも人々がやってくること)」を実現しており、昨年、海外から台湾にやってきた旅行者は延べ1000万人近く...