馬英九総統は、1989年に中国大陸・北京の天安門広場で起きた「六四天安門事件」から26年となった4日に談話を発表した。馬総統は、今年は「天安門事件」から26年、また中華民国の抗日戦争勝利からは70年だとした上で、この二つの事柄は我々に、内外を問わず、政治指導者が痛みから逃げず、勇敢に歴史に向き合い、教訓を汲み取ってこそ、暗闇から抜け出して未来に向かっていけるという、同じ教訓を教えてくれていると述べ...