毛治国行政院長(首相)は12日、行政院農業委員会(日本の農水省に相当)による「新規就農者育成戦略」の報告を受けた。毛行政院長は、この戦略は台湾の向こう10年にわたる農業の人材育成の方向に関わるものだと指摘、系統的な育成措置を計画することは、将来農業バリューチェーンを発展させるための重要な基礎になるとの見方を示した。そして、農業委員会に対し、土地、資金、技術、マーケティングなどの面から、農地貸借の指...