中国大陸の天津の港湾で12日起きた大規模爆発について、「爆発によって拡散された有毒物が大気中に飛散し、台湾方面へ南下しているため、台湾の人々は今後1週間雨にぬれないように」という情報がインターネットで流れている。これに対し、行政院環境保護署(環保署、日本の環境庁に相当)は15日に緊急声明を出し、夏の現在は南西の風が吹いており、北西にある天津から台湾に大気汚染物質が飛来することはないため、パニックに...