毛治国行政院長(首相)は17日、行政院会(閣議)において、環境保護署(日本の環境省に相当)から「中華民国(台湾)の温室効果ガス削減に向けたINDC(各国が自主的に決定する約束草案)について」の報告を受けた。毛院長は、台湾も地球村の一員として、温室効果ガスの削減義務を真摯(しんし)にまた積極的に分担すべきとの見解を示した。さらに、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)に基づく気候変動枠組条約締約国会...