行政院の林全院長(首相)は16日、行政院院会(閣議)において行政院環境保護署(日本の環境省に相当)による「気候変動に対応するための低炭素・グリーンエネルギー実行戦略」と題する報告書を聴取した。林院長はその後、「地球温暖化によって引き起こされる気候変動は、台湾にとって正面から取り組まなければならない深刻な課題だ」とした上で、世界各国が一致した共通認識を持ち、省エネと低炭素のために努力するという「パリ...