行政院(内閣)の童振源報道官が18日に明らかにしたところによると、中華民国政府は国際社会に対し、南シナ海に浮かぶ南沙諸島(スプラトリー諸島)最大の島で、中華民国固有の領土である太平島に対する領有権を主張するため、常設仲裁裁判所が南シナ海の領有権を巡る判決を出して以来、様々なルートを通して海外メディアへの情報発信を続けてきた。その結果、米国のケーブルテレビ向けニュース専門放送局CNNなどが、中華民国...