教育部(日本の文科省に類似)の潘文忠部長(大臣)は9日、台湾の小中学校では現在、「新住民」の子女26万人が学んでおり、「新南向政策」によりよいチャンスを提供するため、「2018学年度(2018年8月から2019年7月まで)」の「教育課程綱要(学習指導要領)」では東南アジア諸国の言語を小学校の必修科目に盛り込むと明らかにした。「新住民」とは、中華民国(台湾)の人と結婚して台湾に移り住んだ中国大陸籍、...