中国大陸に関する政策を担う中華民国(台湾)の政府機関、行政院大陸委員会(日本の省レベルに相当)は19日、最新の世論調査の結果を発表した。それによると、「双方の住民の権益と福祉を優先させるという前提の下、台湾海峡両岸が良好な交流や協力関係を展開することに賛成する」と回答した人は86.2%に達した。また、「台湾海峡の平和と安定の維持に、台湾と中国大陸は共同で責任を負わなくてはならず、双方はなるべく早く...