行政院労働者委員会(労委会)の最新統計によると、外国人労働者のうち特定の技能や経験を必要としない分野で働く非熟練労働者(いわゆる単純労働者)は10月末現在、42万931人と過去最高に達した。国籍別ではインドネシアが約4割で最大を占めた。労委会は、「少子化が原因で社会福祉分野での人材需要が年間1万人余のペースで安定的に伸びており、主な労働力供給源である同国からの外国人労働者の成長につながっている」と...