行政院衛生署によると、中華民国(台湾)は、全人口に高齢者が占める割合が2017年に14%を超えて「高齢社会」となり、2025年には20%を超える。衛生署ではすでに今年から9県・市において「高齢者に優しい都市」政策を推進、八つの面から取り組んでいる。八つの面とは、①「敬老」:高齢者を敬うこと②「親老」:高齢者に様々な活動に参与してもらうこと、そのための便宜を図ること。③「無礙」:バリアフリーの公共ス...