台湾でこれまで認められていない化学物質「ラクトパミン」の残留を解禁するかどうかで問題となっている、米国産牛肉の問題について、陳沖行政院長は先ごろ、行政院食品薬品安全プロジェクト会合のもとに技術的な諮問チームを立ち上げるよう指示し、10日に1回目の会合が開かれた。同チームは農業委員会(農委会)の陳保基主任委員を召集人とし、経済部や衛生署、農委会、消費者保護処といった関連省庁の代表から成るメンバーが、...