行政院大陸委員会(陸委会)の劉徳勲副主任委員は16日、中華民国は1912年の成立からこれまで、一貫して独立した主権国家であると指摘し、中国大陸に中華民国が存在するということに実務的に向き合うよう呼び掛けた。また、中国大陸の国務院台湾事務弁公室の范麗青報道官が15日、「台湾海峡両岸間では政治や軍事に関するいかなる問題も話し合いの席に着いて討議することができる。両岸は敵対状態の終結と和平協議の達成に向...