次期副総統の呉敦義前行政院長は2日、台湾海峡両岸間の政治対話を展開する前提として、「両岸が互いに積み重ねた一定の誠意と善意」、「台湾内部の意見の一致と高い共通認識」、「国内世論の支持、特に立法院の支持」という3つの要件を提示した。また、両岸は「先経後政(先に経済を処理し、後から政治問題を話し合う)、先易後難(解決しやすい問題を先に、難しい問題を後から)」の政策方針を通じ、安定した足取りでこそ遠くへ...