行政院労働者委員会は9日午後、外国人の労働力に関する諮問会議で、台湾の大学を卒業して引き続き台湾で就職しようとする外国人・華僑の留学生について、今年6月に卒業する学生から、月額賃金が3万7,619台湾元(約10万2,260日本円)以上であれば、過去2年間の就業経験がなくとも台湾での就労を認めると決定した。現行の規定では、外国人・華僑の留学生が大学卒業後に台湾で就労するには2年間の就業経験および月額...