世界保健機関(WHO)の第65回目の年次総会(WHA)が、21日から26日までスイスのジュネーブで開催、台湾はオブザーバーとしての4度目の参加となる。代表団を率いる行政院衛生署の邱文達署長は21日、WHAの場を利用し米国のキャスリーン・セベリウス保健福祉長官と二者会談を行った。邱署長は馬英九総統に代わり、米国が台湾のWHAオブザーバー参加の常態化を支持する報告を発表したことに謝意を表明した。また、...