行政院労働者委員会(労委会)は15日、行政院は同委員会の作成した「労働者安全衛生法」改正案を承認したと明らかにした。改正案では、法律の名称を「職業安全衛生法」に改める他、適用対象を各業界で雇用される労働者、自営業者、その他、職場の責任者の指揮もしくは監督を受けて働く人たちへと広げ、これらの人たち全ての安全と健康を保障すると明確に定めている。適用対象は現在の670万人から1067万人に増えるという。...