立法院(国会)は14日、「道路交通管理処罰条例」の一部条文改正について最終可決した。改正後は、呼気中のアルコール濃度が規定を超えた状態、または違法薬物を摂取して自動車の運転を行った場合の罰金が、1万5,000台湾元以上9万台湾元以下(約4万6,269~27万7,580日本円)へと、従来より上限が引き上げられる。また、これらの違反者はその場で運転免許の停止処分を受ける。さらに5年以内に飲酒運転の規定...