米国務省が発表した2012年国別人権報告で、中華民国(台湾)に関する部分について23日、関連省庁が意見を発表した。法務部(日本の法務省に相当)は、刑務所など矯正施設は疾病に罹患した被収容者について、手続き上、まず施設内で診察し、医師がさらにこれ以上の検査や治療が必要だと認めた場合、民間の医療機関に転医して医療処置を受けることとなっており、緊急事態には、直ちに近隣の医療機関で救急措置を行い、原則的に...