馬英九総統は20日、台湾中部、台中市の私立中国医薬大学で、総統就任6周年記者会見に出席、「青年の心の声に耳を傾け、世代間の公正を実現しよう」とのテーマで演説した。馬総統は、先ごろの学生運動は、台湾海峡両岸関係に対する一部の若者の懸念を反映したものではあるが、中国大陸は世界第2の経済体であり、韓国や日本、シンガポール、台湾にとって最大の貿易パートナーであるため、われわれはこれを看過したり無視したりす...