国防部(日本の防衛省に相当)の高天忠次長(日本の防衛事務次官に相当)は10日、中華民国(台湾)軍は現在、国産潜水艦建造の能力を確認しているところで、最も早い場合、初の国産潜水艦は2024年に完成するとの見通しを明らかにした。中華民国が必要とする潜水艦は1500トンから2000トン級のもの。国防部では、日本の退役潜水艦を米国が購入して、台湾に転売する方式、もしくは日本から建造技術を導入する方式などを...