調理くずや残飯の効果的な処理に向けて、台北市環境保護局は、より低炭素、グリーンエネルギーの方式でこれに取り組む方針。同局はすでに1日の処理量200トンの残飯バイオガス発電施設を計画、同施設完成後の年間発電量は1000万キロワットアワーで、6000世帯近い家庭の電力をまかなえると見込んでいる。また、同施設によって減らせる温室効果ガスは年間5320トン。これを台北市にある大安森林公園が1年に吸収する二...