毛治国行政院長(首相)は6日、閣議で経済部(日本の経産省に相当)による「システム統合藍海(ブルー・オーシャン)輸出推進計画」の報告を受けた。「ブルー・オーシャン」とは競争の激しい既存市場を避け、競争の少ない未開拓市場を切り開いていく戦略。毛行政院長は報告の聴取後、台湾の輸出モデルが中間財モデルからシステム性の製品輸出もしくは完成品輸出のモデルへと転換する必要性を強調。また、アジア、アフリカ、ラテン...