李登輝元総統がこのほど、日本の月刊誌、「Voice」に掲載された文章の中で、馬英九総統が抗日戦争勝利を記念する目的は「日本に対する嫌がらせで、中共の歓心を買おうとしているため」と発言していることに対し、総統府の陳以信報道官は20日、強く反論した。陳報道官は、政府が一連の活動を行う目的は、「戦争の残酷さと平和の尊さ」を改めて指摘することにあると主張、侵略の過ちは許すことができるかもしれないが、歴史の...