中華民国(台湾)が南シナ海で生態系の保護と人道的な救助活動に取り組んでいることを世界のメディアに説明するため、行政院(内閣)の孫立群報道官は14日、外国メディアとの茶話会を開いた。行政院海岸巡防署(日本の海上保安庁に相当)の王崇儀署長は席上、馬英九総統の提唱する「南シナ海平和イニシアチブ」の精神に基づき、南沙諸島の太平島を平和と救難の島、及び低炭素の島として建設することで、領海南端の発展、海洋重視...