労働部(日本の厚生労働省に類似)は、2016年1月1日から法定労働時間が現行の「2週間で84時間」から「週40時間」とする労働基準法改正案が施行されることを発表した。これにより、労働者の休日は年間13日増加することが見込まれる。また、法定労働時間の短縮に伴い、国定休日(祝祭日)を7日減らすことが決まっており、その分を除いても、年間休日が6日増えることになる。340万人の労働者が恩恵を受けるとみられ...