政府が近年、積極的に推進している結婚と出産の奨励措置が徐々に成果を上げている。昨年の中華民国(台湾)における出生届の受理件数は21万3598人分で、2014年の21万383人から3215人増えた。増加率は1.53%。2012年(中華民族にとって縁起がいいとされる辰年)の22万9481人に次ぎ、過去10年で二番目に多かった。また、昨年婚姻届を出したカップルも15万4346組で、前年比で5059組増え...