国防部(日本の防衛省に相当)は2日、国防部は国家政策に従っており、現時点で太平島に地対空ミサイルを配備する計画は無いと明らかにした。太平島は南シナ海に浮かぶ南沙諸島(スプラトリー諸島)最大の島で、中華民国(台湾)が実効支配している。国防部は、中華民国軍は引き続き戦備の指導、人員訓練、並びに後部支援などの行動で、行政院海岸巡防署(日本の海上保安庁に相当)による太平島での戦備強化に協力していくと説明し...