林全行政院長(首相)は30日、就任後初めての治安会議、「行政院(内閣)第五回治安会議」を開き、治安維持は政府にとって非常に大切な仕事で、政府が存在する最も重要な目的は人々の生命と財産、並びに生活の権利・尊厳を保障することだと強調した。林行政院長は、治安を維持する上では統計数字ばかりにとらわれていてはならず、人々の気持ちとニーズを重視することこそ重要だと指摘、さらには系統立ち、専門的な角度から治安問...