かつて台湾では、オフィスビルや商品をネズミの被害から守るためには、ただやみくもに殺鼠剤を置いて駆除するしか方法がなく、ネズミの居場所を把握することが不可能だった。国立台湾大学動物科学技術学科の邱智賢教授と国立中山大学電機工学科の洪子聖教授らの協力を得て、スタートアップ企業の崴鼎農業科技(WD AGRITEK)は、環境有害生物管理システムの開発・研究に成功、16日に台北101ビル(台湾北部・台北市信...